40代女性の転職成功事例【弁理士】

中規模法律特許事務所→中規模法律事務所へ転職成功

中規模法律特許事務所にて10年強のキャリアをお持ちで、勤務していた事務所の業績悪化に伴い将来に不安を感じて当社HP(SNS)よりお問い合わせ・ご相談を頂いた方でした。担当コンサルタントとの面談では、まだどのような転職先が良いのか等、いろいろと悩まれていたご様子でしたので、特許事務所業界の同行や転職市場の状況など、細かく説明をさせて頂きました。

その結果、特許明細書作成のみに留まらず、知財・特許において幅広く仕事が出来る環境を探す事になりました。また、勤務していた事務所ではお付き合いの長いクライアントもおり、転職する場合は移管する可能性が高いという事を前提に求人をお探しさせて頂きました。そして、中規模の法律事務所の求人をご案内し、見事転職成功。

ここがポイント

特許事務所業界では、国内の特許明細書作成件数は年々減少傾向にあり、単価も下落傾向であったり、自社出願の割合が増えたりと、業界が縮小しつつあると感じている方も多いと思います。(そのような側面がある事は事実ですが、まだまだ業界としては明細書作成においても取り組めるべき点もまだ多数あるかと思います。ただ今回はその事には触れません。)今回の方もその点は懸念をしており、弁理士として付加価値を身に付けていかないと今後は厳しいと考えたそうです。

今回ご案内しした中規模法律事務所は、特許明細書作成をほぼしておらず、知財コンサルティングに注力をしている事務所でした。勤務していた事務所でも少なからずそのような経験をお持ちであったので、今までのご経験はもちろんですが、そういった点もしっかりとアピールするように、担当コンサルタントからはアドバイスをしました。面接が3回ほどありましたが、その過程でクライアントの移管なども慎重に交渉していき、無事クライアントの移管も含め転職成功となりました。今までの経験の棚卸しと業界の動向を見据えてどのようなキャリアを選択していくのかを担当コンサルタントが一緒に考えていく事で、転職成功となった事例でした。

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