40歳男性の転職成功事例【弁理士】

小規模特許事務所→中規模特許事務所へ転職成功

小規模特許事務所にて、化学系分野で着実に実績を積まれて来た方でした。メインクライアントへの依存率が高く、そこからの依頼も減少傾向にあり、将来に不安を感じて転職を希望したそうです。担当コンサルタントより、その他希望としてアットホームかつ実力次第でしっかりと評価して頂ける職場という事もわかり、求人を多数提案。3社ほど応募する事となり2社内定を得る事が出来ました。その中から、複数のクライアントから厚い信頼を得ている中規模特許事務所を選び、見事転職成功。

実はこの方、転職相談を頂いてから成功まで3年近く掛かりました。一番最初にご転職支援をさせて頂いた時は、転職市場もあまり良い状況では無く、この方の経験が化学系の中でも特定の分野に偏っており、なかなかご評価頂ける転職先が見つからなかったのです。一旦現職が繁忙期に差し掛かった事もあり、転職活動をストップしました。そして2年後に再度ご相談を頂き、今回はタイミングも良く、複数内定を得る事ができ、転職成功となりました。
最初にご相談を頂いた際、担当コンサルタントの対応が非常に良いと感じて頂けて、転職活動を再開するならこの方にしか頼まないと決めて下さっていたそうです。また、複数社から内定を得る事が出来た事や、この方が入社を決意した中規模特許事務所の代表がたまたま同じ高校であったりと、まさに転職は「ご縁とタイミング」だと感じた事例でした。