男性20代後半の転職成功事例【司法書士】

中堅司法書士法人（不動産登記メイン）→中規模司法書士法人（商業登記メイン）へ転職成功

司法書士試験受験時代から専門学校の教材作成に携わり、試験合格後に不動産登記メインの司法書士法人へ転職された方からのご相談でした。現職では昇給額も少なく、不動産登記に関しては一通り経験を積む事が出来たので、兼ねてより興味のあった商業登記をやりたいという事と、近々ご結婚も予定しており、給与も上げたいという希望もあり、当社にご相談を頂いたそうです。

担当コンサルタントより不動産登記メインではあるものの、現職より給与の高い司法書士法人と商業登記メインの中規模司法書士法人の求人をご紹介し、いずれも見事内定。悩みに悩んで商業登記メインの司法書士法人へ転職される事を決意されました。

現在の司法書士事務所業界の求人は不動産登記メインの所が多く、一方で商業登記メインの司法書士事務所の求人は数が少なく、人気がある状況です。かつ一定の給与水準を保てる環境となりますと、数は限られてきます。担当のコンサルタントは商業登記メインの司法書士事務所の求人だけの紹介では無く、不動産登記メインの求人もご紹介したのは、今回の転職で後悔をしない為に、一定の要件を満たすような求人であれば、並行してチャレンジして欲しいと考えたからだそうで、どちらも自信を持ってお勧めしたそうです。

また在職中の方でなかなか書類を作る時間を確保出来ないといった状況だったそうなのですが、面談時に相談をしながら一緒に履歴書と職務経歴書も作って頂いたそうで、スピーディーに手配も進められました。その後は電話とメールで頻繁にやり取りをし、面接対策もしっかりして頂いた上で面接に進んで頂き、結果として2社共に内定が出ました。どちらに転職するか非常に悩んだそうですが、それぞれの条件を比較し、今後のキャリアプランも考えながら検討する事が出来たので、納得の行く転職先に決められたと喜んでいたそうです。担当コンサルタントと一枚岩で転職活動をする事で、後悔の無い転職活動が出来た事例だと思います。